Corel PaintShop Pro 2022 リリース ノート

推奨事項:アップデートにより、ワークスペースのカスタマイズに影響が及ぶ場合があります。ワークスペースをカスタマイズした場合、アップデートをインストールした後もこのカスタマイズされたワークスペースを再び読み込めるようにするには、アップデートをインストールする前にこのワークスペースを保存([ファイル] > [ワークスペース] > [保存])してください。

アップデート 1

新機能 / 強化機能

  • Windows 11 のサポート
  • フレームツール の改善:大きめの画像を扱う際のパフォーマンスが向上しました。ユーザーインターフェースが改善され、画像をフレームにドラッグする際の操作性が向上しました。
  • ワークスペース:アプリケーション ウィンドウの上部に、現在のワークスペースの種類を確認できるアイコンが表示されるようになりました。
  • 複数のスクリプトの実行:Ctrl キーや Shift キーを使って、スクリプトを複数選択し、[スクリプトの実行] リストに追加できるようになりました([ファイル] → [スクリプト] → [複数のスクリプトの実行])。
  • さらに多くのカメラの RAW ファイルに対応。最新の RAW カメラ対応一覧をご覧ください。

修正および変更事項

  • AI 背景置換:レイヤーを結合させるとその結果が消えてしまう問題を修正しました。
  • [効果] → [3D 効果] → [ドロップ シャドウ]:シャドウのインタラクティブなコントロールの不具合を修正しました。
  • インスタント効果:スライダーが画像に変更を適用する方法を変更しました。
  • インスタント効果:画像が開いていない状態で [インスタント 効果] を適用したときに発生するクラッシュを修正しました。
  • カラー消しゴム ツール:パフォーマンスの遅延を改善しました。
  • PSD ファイル:AI ポートレート モードまたは AI 背景置換を使用した後に PSD 形式で保存したときに発生する PSD ファイルの問題を修正しました。
  • オーガナイザー パレット:いくつかのパレットを自動非表示にした後で再起動すると発生していたオーガナイザー パレット表示の不具合を修正しました。
  • タブ付きドキュメント:ワークスペースを切り替えても、ファイルの順序が保持されるようになりました。
  • チュートリアル:チュートリアルのテキストのいくつかを修正しました。
  • フレームツール:円 / 楕円の形状への自動フィットに関する問題を解決しました。
  • レンズ補正:ORF ファイルのエラーに対応しました。
  • ヘルプ:アクセスが時々中断される問題を解決しました。
  • 保存[保存] コマンドの使用時に、[名前を付けて保存] ウィンドウが表示される問題を解決しました。
  • J2C/JPX:ファイル形式のサポートが外されました。
  • カスタム ワークスペース:カスタム ワークスペースに保存されていなかった一部の設定が正常に反映されるようになりました。
  • NIK Silver Efex Pro 3 および Vivera 3:プラグインのサポートに関する問題を解決しました。