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リアルな雲を描く

Ulead PhotoImpact X3 は操作が簡単な完全かつ強力なイメージ編集ソフトです。初心者にも上級者にもご満足いただけるように、このバージョンには数多くの新機能や強化機能が追加されています。PhotoImpact X3に備わった多くの機能をお試しください!


雲の流れを風景に入れると、すばらしい効果を作り出すことができます。写真家は露出時間を長くするなどのテクニックを使って雲のダイナミックな動きをとらえます。PhotoImpactでは雲ペンを使ってリアルな雲を描き、雲の動きをシミュレートすることができます。早速やってみましょう。sunset sky .jpgをダウンロードするか、ご自分の写真をお使いください。次の手順に従ってリアルな雲を作成してください

リアルな雲を描くには:

1. PhotoImpactでイメージを開いてください。ツールボックスで[ペイントツール] ドロップダウン矢印をクリックし、[雲ペン] を選択します。


2. [ツールの設定]-[ブラシ]パネルでブラシのサイズを形状、その他のオプションを下のように調整します。大きいブラシを使用し、[ランダム]値を下げて[ノイズのブレンド]と[密度]を上げます。


3. スペース、フェード、ペイントモードを下のように設定します。


雲ペイントモードで[渦]を選択し、旋回ストロークになるようにします。このようにすると雲の動きを表現することができます。

4. [色]で白を選択します。

5. 写真上の空部分をゆっくりとクリックアンドドラッグして雲のフォーメーションを配置します。下向きの傾斜ストロークを右に向かって動かします。これで風に流される雲を作成することができます。


6. 思い通りの効果が得られるまでその他の設定やストロークを試してください。下のイメージはイージーパレットに保管されているものです。同じ設定を適用すると、山から立ち上る霧のような煙を表現することができます。



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